UE5勉強#1 VRMインポート

Unreal Engine5でVRMを動かしてみる

UnrealEngine学習編#1

可愛い女の子を動かしたかった。

自分でモデリングは無理なので、VRMの力を借りてインポートする。

 

VRM作成

VRoid Studioをインストールする。

Steamで使えるらしいのでSreamのストアからダウンロード。

 

VRoid Studioを起動してアバターを作成。

名前は思い浮かばなかったので銀髪ちゃん。

Unreal Engineで使うため右上のカメラの横のアイコンからVRMエクスポートから.vrmとして保存。

VRoid Studio エクスポート

銀髪ちゃん エクスポート

プラグインインストール

ruyo様が公開しているVRM4Uを使う。

ruyo.github.io

プラグインの本体はここ。

VRM4U_5_0_20211119.zipを使用。

github.com

今回はエディタ上で確認するので、ダウンロードしたPluginsフォルダにあるVRM4UフォルダをUnrealEngine5のプラグインフォルダに配置する。

自分の場合はC:\UE_5.0EA/Engine/Plugins

インポート

UnrealEngine5を起動し、プラグインを有効にする。

エディタ上の「編集」→「プラグイン」からプラグイン画面を開き、VRM4Uの有効にチェックを入れる。

エディタが再起動を促したら再起動する。

VRM4Uプラグイン有効化

VRM4Uプラグイン有効化

エディタのコンテンツ上にVRoid Studioで作成したvrmファイルをドラッグ&ドロップすると読み込みが始まるので待つ。

インポートするとテクスチャ諸々の設定がドラッグ&ドロップしたフォルダに展開されるので注意。

インポートが終わった後、確認のため適当に「PHYS_ginpatsuchan」を画面上にドラッグ&ドロップしてインポートされていることを確認。

UE5にVRMをインポートした時の画面

銀髪ちゃん in UnrealEngine5

次回に続く。